雨楽な家・町家
間口が狭く奥行の深い市街地の敷地に、開放性とプライバシーを両立した、次世代の「町家」。新しい土間スタイルをご提案します。
無垢の木と漆喰、
自然素材。
伝統の技で建てる家
柱や梁の美しい木組、内と外をなだらかにつなぐ土間、漆喰壁のあるたたずまい。素材の良さを生かし、季節の機微を知り、時と共に変化する風や光を上手に招き入れる暮らし。
「雨楽な家」は、自然を愛し、自然と共に生きることをライフスタイルにする人と、家族のための住まいのブランドです。
「自然と仲良く暮らしたい」
「雨楽な家」の「雨」は自然の象徴です。太陽・木・風・土・石もすべてかけがえのない自然の恵み。私たちはそれらの恩恵を受けて生きています。晴れの日も雨の日も自然現象を楽しんで暮らしたいという願いが、「雨楽な家」という名前に託されています。
「文化、美意識の継承」
織田信長の弟に織田有楽斎(うらくさい)という武将がいます。千利休の弟子として名高い茶人であった彼が残した茶室「如庵」には、日本人の美意識が表されています。茶の湯に通じる日本の伝統、文化、美意識を次代に伝えたいという想いも「うらく」の名に込められています。
人が育ち心を休める家は、職人の手仕事でつくりたい。大工・左官・瓦職人・建具職人など、日本の伝統文化を担う職人の手仕事が、豊かな住空間をつくりあげます。
木造軸組工法の美しさとは、柱と梁、桁が整然と立ち並ぶ計算しつくされた合理性と力学的バランス。この構造美には、日本の家づくりの知恵とノウハウが込められています。
日本の伝統的な建築様式「真壁造り」。柱と壁の絶妙なバランスが空間美を演出します。構造材が空気に触れることで木が長持ちし、調湿機能も発揮することができます。
昔ながらの広い土間空間は、現代の生活にもぴったりです。雨の日の遊び場や洗濯干し場、趣味の工房、ミニガレージなど。内なる外の土間で生活の幅が広がります。
お客様のニーズにお応えする様々なデザインをご用意