性能も“見えないこだわり”のひとつ。
素材やデザインと同じくらい、
性能にも私たちはこだわっています。
「見えない部分にこそ本質がある」という
考えのもと、
家族の暮らしを長く支える
性能を丁寧に設計しています。
荒川建設では、自然素材の家づくりに加えて、快適さと省エネを両立するZEH対応住宅をご提案しています。
自然と調和した住まいに、見えない“性能”という価値を加えることで、家計にも環境にもやさしい暮らしを叶えます。
長期優良住宅における認定条件と
しげやの取り組み
認定の種別 | 認定の条件 | しげや |
---|---|---|
劣化対策等級 (耐久性) | 最高等級3 | 最高等級3 |
耐震等級 (耐震性) | 等級2以上 | 最高等級3 取得可能 |
維持管理対策等級 (メンテナンス性) | 最高等級3 | 最高等級3 取得可能 |
断熱性能等級 (断熱性) | 等級5 | 等級5以上 |
一時エネルギー消費量等級 (省エネ性) | 最高等級6 | 最高等級6 |
※建築条件(プラン・建築地)によって認定を取得できない場合がございます。
荒川建設では、自然素材の家づくりに加えて、快適さと省エネを両立するZEH対応住宅をご提案しています。
自然と調和した住まいに、見えない“性能”という価値を加えることで、家計にも環境にもやさしい暮らしを叶えます。
ZEHのメリット
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、Zero Energy House(ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で住まいの断熱性や省エネ性能を高め、さらに太陽光発電などでエネルギーを自給自足する家のことです。
年間を通じて使用するエネルギー量と、創り出すエネルギー量が実質的に「ゼロ」になる住まいは、これからの標準住宅ともいえる新しいカタチ。
荒川建設では、自然素材の家づくりに、ZEHという“未来の基準”を融合させた、心地よく、賢く暮らせる住まいをご提案しています。
脱炭素社会の実現に向けて、住まいから始めるCO₂削減
2021年4月、政府は「地球温暖化対策計画」を閣議決定し、2050年の脱炭素社会の実現に向けて、2030年度までに温室効果ガスを2013年度比で大幅に削減するという中期目標を掲げました。
その中でも、家庭部門には66%という大きな削減目標が求められています。
これを達成するために私たちにできること──それは、環境に配慮した住宅を選び、エネルギー効率のよい暮らしを実践することです。
住まいの選択が、未来の地球環境を守る一歩になります。
温室効果ガス削減目標(2030年度時点)
出典:環境省 地球温暖化対策計画より
脱炭素社会の実現に向けて、住まいにも“サステナブル”が求められる時代。
荒川建設では、自然素材の家づくりにGXの視点を加え、より持続可能で心地よい暮らしをご提案しています。
GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅とは、環境配慮とエネルギー効率を重視した、これからの時代にふさわしい住まいのかたちです。
断熱性や省エネ性、再生可能エネルギーの活用などを取り入れながら、地球環境と調和した持続可能な暮らしを目指す住宅として注目されています。
荒川建設では、GX志向型住宅に関するご相談も承っております。
「環境に配慮した家を建てたい」「将来を見据えて高性能な住宅にしたい」とお考えの方も、ぜひお気軽にご相談ください。
和風建築を得意としながらも現代のニーズに合わせた柔軟な家づくりを提供できる当社の背景には、目まぐるしく変わる時代と共に培った技術と経験があります。
デザイン性と住み心地も妥協せずに、安心できる家づくりを実現するうえで特に大切にしています。
01.壁量計算
厳しい耐震基準を満たす住まい
建築物を設計する際に、地震や台風などによる建物にかかる水平力に対して必要な耐力壁の量を満たしているかどうか調べる手法が壁量計算です。
設計段階において専門的な知識を融合させ、快適性と耐震性を両立させた品質で住宅性能表示の最高等級である等級3を取得可能となっております。
外観、間取、内装のデザイン性と同時に、厳しい耐震基準を満たした安心・安全な住宅をお届けしています。
02.剛床工法
大空間に対応できる強度
28mmの構造用合板を直接梁に留め、柱・梁と床面を一体化させる「剛床工法」を採用しています。
「剛床工法」は水平剛性を高め、地震や台風時に受ける床面の“横揺れ”や“ねじれ”を抑える効果があります。
また、上棟時に2階(3階)の床面となる構造用合板を先行して敷き詰め、足場をつくってから上階の柱を建てていくため、作業時の安全性と作業性が高められます。
広い空間で快適な間取りのご提案も可能となっております。
03.筋交い+耐力面材
面材を併用することで構造躯体地震や台風の水平力を分散
「筋かいのみ」の場合、水平力が筋かいと接合部に集中し、筋かいの損壊、柱や接合部が損傷する可能性があります。
一方、「筋かい+耐力面材」の場合、壁全体で水平力を負担し速やかに基礎から地面に伝えるため、局部へ力が集中するリスクを減らしてくれます。
面材には、耐火性・透湿性にも優れた建材もお客様の要望に応じたものを採用していただけます。
04.直下率
デザインや住み心地を損なわないように壁や柱の芯を上下階合わせる工夫をしながら設計
地震時の水平力に耐えるためには、壁や柱を通して力を遅滞なく地面に流すことが重要。
耐力壁の上下階の芯を合わせることで、速やかに力を下階へ逃がすことができ、安全性も高まります。
妥協はせずにデザイン面や住み心地まで考えられた設計でご提案します。
05.金物
適材適所への金物選定と取り付け
確実且つ適材適所に金物が取り付けられるよう、計算書に加えて現場配布図面へも記載し、現場監督、大工、検査機関と複数の目で抜け目なくチェック。