しげやの住まいでよく取り入れられる縁側やウッドデッキ。
内と外を融合させた特別な空間はまさに日本人のライフスタイルにあった空間です。
ひと昔前は、縁側でスイカを食べたり、七輪で魚を焼いたり、また家庭の特別な行事の出入り口として僧侶や花嫁が使うという風習もあったようですが、今はほとんどくつろぎの場として使用されたりしますね。
風通しの良い縁側でゆっくり世間話、庭を眺め、読書を楽しむ、昼寝をしたり、子供の遊び場にも、使う用途は様々です。
また縁側に広さをとってウッドデッキにすると、BBQや子供用のプール、趣味の作業スペースなどより豊かな暮らしも広がります。
お家時間が増える今。外出するのは控えたいけど外の空気を味わいたいなど複雑な心境ですが、こういったスペースが生活の質を広げてくれるのではないかと思います。