「斜めの関係」は子どもたちに憧れを抱かせます。
かっこいいおじさん、素敵なお姉さんと出会うことで「大人になったらあんな人になりたい」と夢を描いていく。
そして、憧れは子どもを成長させてくれる糧となるものです。
大工さんや職人さんたちとの出会いは、子どもにきっと多くをもたらしてくれるはずです。
「家の柱になってくれる木は、遠くの山で何十年もかけて育ったものなんだよ」などと聞けば、
「家というものは単なる”物”ではない、ひとつひとつの柱や壁、床にいくつもの物語が織り込まれている」と
子どもながらにも実感するでしょう。
大工さんをはじめ左官屋さん、建具屋さん、畳屋さん・・・など、いろいろな人のつながりによって、
一軒の家が完成していくことがわかることでしょう。
自らの仕事に誇りをもっている職人さんたちとのふれあいは、家づくりという仕事への憧れや夢を抱かせてくれる
かもしれません。
家づくりを通して、親が近所の人とつながることもかかせません。
工事の挨拶まわりにいくことで、近所のおじさんやおばさんと出会ういい機会になります。
地域の人たちとの関係を少しずつ作っていけば、引っ越しした頃にはお互いすっかりと打ち解けていて、
子育てにもいい環境になっていることだと思います。
家づくりを通して、親が信頼できるヨコの関係を築くことは、子どもの安全や発達を支える、
もう一つの土台=「斜めの関係」をつくることになるのです。
荒川建設株式会社では、積極的に職人さんたちと触れ合っていただく、住まいづくりをご提供しております。
よろしければ、一度見学会やイベントにご参加いただき、体験してもらえればと思います。