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新築玄関ホール広々設計術!収納アイデアと開放感演出テクニック

新築玄関ホール広々設計術!収納アイデアと開放感演出テクニック

新築住宅の玄関ホールは、家の顔としてだけでなく、家族や来客を迎える大切な空間です。
毎日利用する場所だからこそ、使い勝手の良さやデザイン性はもちろんのこと、広さや収納についても、細やかな配慮が必要となります。
今回は、新築の玄関ホールを広く見せるための工夫と、最適な収納のアイデアをご紹介します。

新築の玄関ホールを広く見せる方法

間接照明で奥行きを出す

間接照明は、直接的な光源を使用しないため、光が壁や天井に反射し、空間を広く見せる効果があります。
玄関ホールの天井部分や壁面に埋め込み式の照明を設置することで、柔らかな光で空間を包み込み、奥行き感を演出できます。
特に、壁面を照らすことで、壁の素材感や色合いを際立たせ、より洗練された雰囲気を醸し出すことも可能です。
間接照明は、単に明るさを確保するだけでなく、空間の印象を大きく変える重要な要素と言えるでしょう。
様々な光の色温度や強さを調整できるシステムを採用すれば、時間帯や季節、そして気分に合わせて、玄関ホールの雰囲気を自在に変化させることも可能です。

壁と床の色を統一して広がりを演出

壁と床の色を統一することで、空間のつながりを強調し、視覚的に広がりを感じさせることができます。
例えば、白やベージュ系の明るい色を使用すれば、開放感を高める効果があります。
一方、濃い色を使用する場合には、光沢のある素材を選ぶことで、光の反射を利用して空間を広く見せることができます。
また、床材と壁材の素材感を合わせることで、より一体感を出し、空間の広がりを演出することも可能です。
例えば、木目調の床材と木目調の壁材を組み合わせることで、自然で温かみのある空間を作り出すことができます。
ただし、色の統一感だけでなく、素材感の調和にも配慮することで、より洗練された空間を演出できるでしょう。

収納を壁面に埋め込んで空間を確保

玄関ホールの収納は、見た目だけでなく、使い勝手も非常に重要です。
壁面に収納を埋め込むことで、空間を圧迫することなく、必要な収納スペースを確保できます。
オーダーメイドの収納棚であれば、空間の寸法に合わせてぴったりと収まるため、無駄なスペースをなくし、効率的な収納を実現できます。
また、扉のデザインも豊富なので、玄関ホールのデザインに合わせて選ぶことができます。
例えば、鏡面仕上げの扉は、光を反射して空間を広く見せる効果があります。
さらに、収納棚内部の照明を工夫することで、夜間でもスムーズに出し入れできるようになり、使い勝手の向上にもつながります。

大きな鏡で視覚的に広げる

大きな鏡を設置することで、空間の奥行きを強調し、視覚的に広げる効果があります。
特に、玄関ホールの入口付近や壁面に設置することで、空間の奥行きを強調し、より広々とした印象を与えることができます。
鏡のフレームのデザインや素材も空間の雰囲気に影響を与えるため、全体のデザインに合ったものを選ぶことが重要です。
例えば、シンプルなフレームの鏡は、モダンな空間によく合います。
一方、装飾的なフレームの鏡は、クラシカルな空間によく合います。
鏡のサイズや配置を適切に選ぶことで、玄関ホールをより広く、そして美しく見せることができます。

新築の玄関ホールに最適な収納とは?

玄関土間収納でベビーカーなどを収納

玄関土間収納は、ベビーカーや自転車、ゴルフバッグなどの大型の荷物、そして普段使いしない季節用品などを収納するのに最適です。
玄関から直接アクセスできるため、出し入れがスムーズで、生活動線をスムーズに保つことができます。
また、玄関土間収納は、来客時に荷物を置く場所としても活用できます。
収納スペースを確保するために、玄関土間を広く確保する計画を立てることが重要です。

コートクロークで衣類をまとめて収納

コートクロークは、コートや帽子、傘などの衣類をまとめて収納するのに最適な場所です。
玄関ホールにコートクロークを設置することで、室内に衣類が散らばるのを防ぎ、すっきりとした空間を保つことができます。
コートクロークは、収納力だけでなく、デザイン性も重視したい場所です。
例えば、オープンタイプの棚やハンガーラックを設置することで、見た目も美しく、使い勝手も向上します。
また、コートクローク内部に照明を設置することで、夜間でもスムーズに出し入れできるようになり、使い勝手の向上にもつながります。

壁面収納でデッドスペースを活用

玄関ホールには、柱や壁の凹凸など、デッドスペースになりがちな場所があります。
壁面収納を設置することで、これらのデッドスペースを有効活用し、収納スペースを確保することができます。
壁面収納は、オーダーメイドで製作することで、空間の寸法に合わせてぴったりと収まるため、無駄なスペースをなくし、効率的な収納を実現できます。
また、壁面収納は、デザイン性も高く、玄関ホールの雰囲気を向上させる効果もあります。

シューズクロークで靴をスッキリ収納

シューズクロークは、靴をスッキリと収納するのに最適な場所です。
靴の種類やサイズに合わせて棚を自由に調整できる可動棚を採用する事で、様々な種類の靴を効率的に収納できます。
また、シューズクロークには、靴だけでなく、靴磨き用品や靴べらなどの小物も収納することができます。
シューズクロークを設けることで、玄関ホールを常に清潔で整理された状態に保つことができます。

まとめ

新築の玄関ホールを広く見せるには、間接照明や色の統一、壁面収納、大きな鏡などを効果的に活用することが重要です。
また、玄関土間収納、コートクローク、壁面収納、シューズクロークなどの適切な収納計画を立てることで、使い勝手とデザイン性を両立した快適な空間を実現できます。
これらの工夫を取り入れることで、家族や来客が快適に過ごせる、魅力的な玄関ホールを演出することが可能です。

私たちがご提案する家づくりは、あなたのライフスタイルや夢に寄り添う多彩な住まい。
細部にまでこだわった設計で、理想の暮らしを実現するためのデザインとなっています。
ぜひ、お好みの住まいを見つけてください。

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