2020年8月12日 ブログ

軒がつくる快適空間

家づくりは素材や間取りももちろん大切ですが、やはり外観もこだわりたい部分。外観デザインと関わる部分で一歩先を行くなら、ぜひ屋根にこだわってみてください。屋根下には必ず”軒”が存在し、そこは以外に有効活用できる空間へ変身します。

元々しげやの家はが大きい住まいが多いです。それには理由があります!

そもそも””とは、、、

外壁や窓、玄関よりも外に出ている部分のことで、軒先や軒下なんて言葉も耳にしますよね。機能は日差しの調節や外壁保護、雨除けなど家を守ってくれる大切な役割です。また最近ではコスト削減でシンプルな屋根を利用する建物も多く軒のないデザインもありますが、軒があるかないかで建物の耐久年数に大きく影響するとも言われています。狭くてあまり使い方が見つからないと感じる方も多いかもしれません。

そんな軒を使った空間づくり、実はしげやは得意です。

例えば土地や家族の生活スタイルに合わせ軒の長さを調節。下にウッドデッキを設け、縁側でご近所さんとお茶会、家族でだんらんBBQ、日陰を利用して子供とプール、ペットの日向ぼっこなど家族の時間が深まるスペースへ。

 

ガレージと玄関を繋げて雨に濡れずに行き来できるアプローチにしてみたり、ガーデニングや子供の外遊具、自転車やバイクなどを収納したり、洗濯物を乾かしたり、など使い方は本当に無限大。

家づくりを考えているなら、ぜひ間取りから見えてくる外のスペースにも注目して頂きたいと思います。

自分の生活スタイルに合わせて使える半屋外空間は、今家で過ごす時間が長くなりつつある私達にとって、おおいに活用できる場所かもしれません。