2020年1月24日 ブログ

漆喰壁で部屋の環境を快適に

最近の住宅は気密性が高いので、エアコンの暖房を使うと室内はとても乾燥します。
乾燥対策として、加湿器や観葉植物などで室内を加湿するのが効果的と言われますが、木の家ならば、室内をあえて加湿する必要もありません。なぜかというと、しげやでは室内壁を漆喰塗りで仕上げているからです。漆喰壁の持つ調湿効果は、素材が取り込んだ水分を乾燥時に放湿する作用があります。そのうえ、漆喰は強アルカリ性なので、風邪ウイルスの繁殖を抑えてくれます。部屋の環境が気になる方や、風邪を引きやすい方にとっては「漆喰壁」がとても効果的です。