2020年9月11日 ブログ

家を引き立てる4つの計画

 

家づくりといえば、土地探しや間取り、ローンの計画など大きな決断や考え事がイメージとしてあがってきます。

確かに、良い家を作る重要な点ばかりです。しかし家づくりはまだ序盤。今回はその後、家をつくりあげる4つの計画にスポット。

①照明計画

器具も大切ですがまずは配線とコンセント。

この部屋は何をする場所で明るさは?何を置く?充電は必要?つける照明は埋め込み?ブラケット?などある程度、の過ごし方を想像できていると、配線やコンセントの場所もスムーズに決まります。最近は家電などもインテリア性が高く見せる物もあるので必ずコンセントの位置を決めておくとスッキリした見た目へ。後からの工事が難しいポイントもあるので早めの準備を。

 

②建具計画

部屋の雰囲気を引き立てる

建具とは扉や引き戸のことで、部屋に入る前の顔になるポイントです。生活同線を考えて、使いやすい戸を選択したいです。また人の目に触れるリビングやトイレなどはこだわり、2階など家族しか行き来しない所はシンプルにするなどの差し引きでコスト削減も可能。収納部分も同様の素材にまとめることで、ごたつかずきれいにまとまります。

 

③カーテン計画

光のコントロールをし暮らしをつくる

計画するのは最後の方になりますが、ブラインドにするのか、カーテンにするのかなど大まかに計画を練っておくと進めやすいです。朝日や西日のはいる方向を確認して素材や機能性を確認したり、夜外からみた窓の明かり具合なども家の印象を決めます。窓を生かすのもカーテン次第となります。

 

④植栽計画

メンテナンスを考えたうえでプランニング

外構の計画も家づくりの後半、家の外観の印象を決める重要ポイント。特に植栽は見た目だけを重視すると、水やりや剪定などメンテナスが大変なことも。種類を選ぶと同時に、どれだけの時間手入れに割けるかを考えることも大切です。また水やりの際の水栓の位置確認も重要。

 

4つの計画はどれも自分たちだけで考えるのは難しく、時間も手間もかかります。

しかし、しげやではプランナーやその道のエキスパートがしっかりサポートするので最後まで安心して進められます。