2020年1月9日 ブログ

五感を育てる木の家

五感=聴く、味わう、触れる、見る、嗅ぐ。

乳幼児期に『根』を伸ばすとは、聴覚・味覚・触覚・視覚・臭覚の五感を発達させ、

子どもの感性を豊かにすることです。

素足で無垢の木の床を歩く、木のおもちゃで遊ぶ、庭で土遊びをする、台所で料理の匂いをかぎ、

生活音を耳にする…といった日々の毎日の生活から五感が生み出され育みます。

子どもたちにとって五感はとても重要で表現力や運動能力、想像力、観察力等の成長につながっていきます。

好きな場所で自由に勉強や遊びができ、五感が刺激できる自然素材、

どこにいても家族を感じらオープンな住空間を考えてみてはいかがでしょうか。

昔、当たり前にあった環境や習慣を取り入れて暮らすもの一つの考えではないでしょうか。