2024年11月10日 ブログ

キッチン無垢床の魅力を解説!選び方からメリット・デメリットまで

ナチュラルテイストで温かみのある空間で過ごしたい、木の素材感を大切にするこだわりを持つ方へ。
キッチンを無垢床にすることを検討しているけれど、メリットやデメリット、選び方の情報が不足していて不安を感じているのではないでしょうか。
この記事では、キッチンに無垢床を採用するメリット、デメリットを解説します。

キッチンに無垢床を選ぶメリットとは?

キッチンに無垢床を採用するメリットはたくさんあります。

1: 温かみのある空間になる

無垢材は、自然な木目と温かみのある色合いが特徴です。
キッチンに無垢床を採用することで、温かく優しい空間を演出できます。
特に、白やグレーなど寒色系のキッチンには、無垢床の温かみがアクセントとなり、より快適な空間になります。

2: 足触りが良い

無垢材は、柔らかく足触りが良い素材です。
長時間立って作業をするキッチンでは、足腰への負担を軽減できます。
タイル床のような冷たさもなく、一年を通して快適に過ごせます。

3: 自然素材である

無垢材は、自然素材なので、化学物質を気にせず安心安全に使用できます。
小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使用できます。

4: リビングダイニングとの一体感を演出できる

近年流行しているオープンキッチンでは、リビングダイニングとの一体感を演出できる点も魅力です。
リビングダイニングが無垢床なら、キッチンも同じ無垢床にすることで、自然で一体感のある空間になります。
素材を変える際の段差やつなぎ目などもできず、きれいに仕上がります。

 

 

キッチン無垢床の選び方

キッチンに無垢床を採用する際は、素材、色味、仕上げなど、様々な要素を考慮する必要があります。

1: 木の素材

無垢床に使用される木材は、種類によって特徴が異なります。
・硬い木材
ナラやオークなど硬い木材は、耐久性が高く傷つきにくいのが特徴です。

・柔らかい木材
ヒノキや杉など柔らかい木材は、香りがよく、足触りが優しいのが特徴です。

2: 色味

無垢床の色味は、木材の種類や仕上げによって異なります。
明るい色の無垢床は、空間を明るく開放的に見せる効果があります。
暗い色の無垢床は、落ち着きのある空間を演出できます。
無塗装の無垢床は、木の自然な風合いを楽しめます。

3: 仕上げ

無垢床の仕上げには、様々な方法があります。
オイル仕上げは、木の自然な風合いを生かし、温かみのある仕上がりになります。
ウレタン塗装は、耐久性が高く、汚れや傷に強いのが特徴です。
ワックス仕上げは、上品な光沢があり、高級感を演出できます。

4: 予算

無垢床の価格は、木材の種類、仕上げ、施工方法によって大きく異なります。
予算に合わせて、最適な無垢床を選びましょう。

当社は無垢材をはじめとした自然素材をこだわって使用しています。
いつまでも快適な暮らしを維持したい方は、ぜひご相談ください。

 

まとめ

キッチンに無垢床を採用するメリットは、温かみのある空間になる、足触りが良い、自然素材である、リビングダイニングとの一体感を演出できるなどがあります。
選び方としては、木の素材、色味、仕上げなど、様々な要素を考慮する必要があります。
耐久性やメンテナンスのしやすさ、予算なども踏まえ、ライフスタイルに合った床材を選びましょう。
無垢床は、適切なメンテナンスを行うことで、長く美しく使用できます。